TOP > TQ-1について > 車両事業

車両事業 Vehicle

シートや内装材、吸音・制振材としても活用

PUFは、軽さ、クッション性、加工性などの性質を活かして、自動車、鉄道、航空機などの交通機関のボディや内装品に幅広く利用されています。
デザインの自由度が高く、加工精度にも優れたモールド成形によるクッション材は、現在ほとんどの自動車、航空機、鉄道車両で利用されています。金属スプリングなど他の素材に比べて軽いPUFは、省エネルギー・省資源な素材として、地球温暖化抑制にも貢献しています。さらに、TQ-1の軟質発泡材料の加工技術は、宇宙ステーションや船舶の断熱材にも使われています。

シートや内装材、吸音・制振材としても活用

自動車

TQ-1では難燃化とモールド化という、PUFの2大技術の革新に取り組み、数々の成果を上げてきました。特に難燃化では常に業界に先駆け、アメリカの自動車安全規格MVSSの規格をクリア。その実績から、日本を代表する自動車メーカーのほとんどに、TQ-1の製品は使われています。
また、制振・遮音効果が高い「アスピッチモールド」は、RVやディーゼル車のエンジンルームに使われて、エンジンの振動を抑えるとともに、高い防音効果を発揮しています。

自動車
主な活用箇所
  • シート(クッション、ヘッドレスト、アームレスト)
  • ドア、天井などの内装材
  • ボディのすき間を埋めるシール材
  • ボディの風切り音などを防ぐ吸音材・制振材
  • エンジン周囲の制振材

鉄道・航空機、その他

難燃化に積極的に取り組んできたTQ-1は、鉄道車両用材料燃焼試験に合格。それにより、在来線・特急・新幹線の車両に導入されています。さらに温度1,200℃のガスバーナーを直接当てて燃焼性をチェックされるアメリカ航空局規格の耐火性試験、材料試験協会規格の発煙ガス・ガス濃度試験のすべてで合格。国内外の航空機にもTQ-1の製品は導入され、世界中の空を飛び周っています。
また、超低温から260℃の高温でも性質が変化しないポリイミドを、宇宙ステーションや船舶の断熱材として提供しています。

鉄道・航空機、その他
主な活用箇所
  • 鉄道車両・船舶・航空機のシート
  • オートバイのサドル、エアフィルタ、オイルフィルタ、ライダークッション